デジタルアート(ノンインタラクティブ)部門
優秀賞
檜山 巽 3EXHIBITION TOKYO:1999
檜山 巽
HIYAMA Tatsumi© Tatsumi HIYAMA 1999
プロフィール
檜山 巽
HIYAMA Tatsumi1991年、多摩美術大学美術学部 グラフィックデザイン科卒業。主な受賞に、1995年JACA日本ビジュアルアート展 グランプリ。1995年URBANART#3奨励賞。1996年第5回グラフィックアート「3.3m2」展グランプリ、3D Artdirectors and Illustrators Award show (NY) GOLD AWARD。1996、97、98年 東京TDC展入選。1998年 Poster Biennale Warzawa (POLAND) 入選など。1996年、個展(銀座GUARDIAN GARDEN)開催。1999年には、幕張、原宿、吉祥寺にて個展を同時開催。主な仕事に、ダイハツ・ストーリアCF、広告:キャラクターデザイン。 インターネット・アトラクション「ガチャロボ」:アートディレクション、キャラクター・デザインなど。
贈賞理由
作者が創り出す、ロボット化(ある意味で凝人化)されたキャラクター達は常にある機能を持っている。 作者はその機能のエッセンスを洗練されたセンスと造形力で実に見事に抽出し、また翻訳し、キャラクター化することに成功している。 その行為は芸術的な表現に留まらず、マシンと人間との新しいインターフェイスを提案しているように思えてならない。