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エンターテインメント部門

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審査講評

【作品カテゴリ別講評】ウェブ

福井 信蔵

クリエイティブディレクター

メディア芸術祭の審査にあたって僕が外せないと考える視座は、作品としての完成度はもちろんのこと、美意識の高さや、感性に直接訴えかけるコンセプトの存在。そして、わかりやすさも重要だ。さらに歴史の浅いウェブ部門の審査にあたっては、過去の作品を一段越えようという意識や、既成概念に挑戦し、打破しようという姿勢があるかどうかを僕は評価したい。僕はその取り組みが、人々に新しい経験を与えるところに帰着しているウェブ作品こそ、次を切り開いた価値ある作品だと考えるからだ。そうした視点からこの賞に値する作品が最終審査に残った。その中で、最も新鮮な印象と豊かなインタラクティブ体験を生み出した『DAYDREAM』が最も高い評価を得る結果となった。

プロフィール

福井 信蔵

FUKUI Shinzo

クリエイティブディレクター

1959年神戸市生まれ。アパレル出身の経験を生かし、ファッションブランドの広告やブランディングを多数手がけた後、独立。1994年ウェブデザインを独学で開始。2000年、デザイン集団「ビジネス・アーキテクツ」を設立。数々のグローバル企業にWebを軸としたクリエイティブサービスを展開。2005年、同社を退社。2008年、グローバルなコミュニケーション戦略を実装するSG&A設立。1995年ロンドン国際広告賞、1995年GRAPHIS DESIGN、1999年Web Design Award金賞、2003年One Show Gold、2004年One Show Bronze、2005年Communication Artsなど、国際的なデザイン賞を多数受賞。

( 2008 )

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