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エンターテインメント部門

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大賞

日々の音色

ナカムラ マギコ/中村 将良/川村 真司/Hal KIRKLAND

NAKAMURA Magico / NAKAMURA Masayoshi / KAWAMURA Masashi / Hal KIRKLAND

映像作品 [日本/米国]

SOURのこの歌が問いかける"いろいろな価値の氾濫する世の中で、本当に大切なものは何?"の答えは、どんなに文明の利器が進化しても変わらないはず。たくさんの方の協力のもとWebカメラで撮影した素材を編集することで、人と人がつながる気持ちをシンプルに楽しく表現した。

© 2009 Zealot Co.,ltd / Neutral Nine Records/SOUR

プロフィール

ナカムラ マギコ

NAKAMURA Magico

日本

映像ディレクターとして、現在ニューヨークで活躍している。

( 2009 )

中村 将良

NAKAMURA Masayoshi

日本

モーショングラフィックデザイナー/イラストレーターとして、現在ニューヨークで活躍している。

( 2009 )

川村 真司

KAWAMURA Masashi

日本

アートディレクターとして、現在ニューヨークで活躍している。

( 2009 )

Hal KIRKLAND

オーストラリア

コピーライターとして、現在ニューヨークで活躍している。

( 2009 )

贈賞理由

個々のグリッド内の映像は、Webカメラを使用した無編集の素人投稿映像のようだ。だが、それはリアリティを演出する作者の意図だ。見ている人はそれに騙され、いつものYouTubeの画像を見る気分になる。そこでグリッド間のインタラクションが発生したり、グリッドを越えて映像が移動したりするものだから、びっくりし次の展開に引きつけられる。すべては計算された演出によるものだが、その演出を実現するためのプランニングがすばらしい。各グリッドの映像がプラン通りになるように事前に緻密かつ膨大な準備をし、映像を収録するという作業を繰り返したはずだ。Webカメラの映像をただ集めただけに見えるというところが、この作品の完成度の高さを表している。 さらに、グリッドを越えWebを越えて触れ合う人々という演出テーマが、曲のテーマと重なりあっている。映像作品としてすばらしいだけでなく、ミュージックビデオ本来の目的も達成されている。作者のプロとしての力量の高さが示された作品だ。

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