マンガ部門
審査委員会推薦作品
アオイホノオ
島本 和彦
SHIMAMOTO Kazuhiko時は1980年代初頭。マンガ・アニメ界に新たなムーブメントが起き始めようとしていた熱い時代。大阪にある芸術大学1回生の焔燃は、「マンガ家になる!」という熱い情熱と野望を抱いて日々を過ごしていた。実力には根拠のない自信をもつ燃だが、アニメ業界にも興味があり、進むべき道を模索中。熱血芸術学生の、七転八倒マンガ道ここに!
©島本 和彦/小学館
プロフィール
島本 和彦
SHIMAMOTO Kazuhiko北海道生まれ。大阪芸術大学在学中に『必殺の転校生』でデビュー。代表作に『炎の転校生』(小学館、1989年)、『逆境ナイン』『吼(ほ)えろペン』(小学館、2001年)など。『アオイホノオ』は14年に福田雄一脚本・監督でテレビドラマ化され話題を呼んだ。