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エンターテインメント部門

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大賞

SPACE BALLOON PROJECT

大八木 翼 / 馬場 鑑平 / 野添 剛士 / John POWELL

OYAGI Tsubasa / BABA Kampei / NOZOE Takeshi / John POWELL

Web [日本]

「この星の想いをつなぐ」をテーマに、スマートフォンGALAXY SⅡを特殊なバルーンに載せ、アメリカ・ネバダ州から上空30,000mの成層圏へとフライトさせたプロジェクト。約90分のフライトの模様は衛星通信経由のUSTREAMを通じて配信。また、Twitterなどで募集した「宇宙へ届けたいメッセージ」が飛行中のGALAXY SⅡに表示され、宇宙からの景色と共にリアルタイムで世界中に届けられた。過酷な通信環境の中、プロジェクトを成功させるべく尽力した日米のスタッフを応援するツイートも数多く寄せられ、総視聴者数は38万人を突破した。

© SAMSUNG ELECTRONICS JAPAN

プロフィール

大八木 翼

OYAGI Tsubasa

日本

1980年、山形生まれ。クリエイティブディレクター、コピーライター。

( 2011 )

馬場 鑑平

BABA Kampei

日本

1976年、大分生まれ。クリエイティブディレクター、ウェブディレクター。

( 2011 )

野添 剛士

NOZOE Takeshi

日本

1975年、兵庫生まれ。クリエイティブディレクター。

( 2011 )

John POWELL

アメリカ

1962年、アメリカ生まれ。JP AEROSPACE社CEO。

( 2011 )

贈賞理由

小さなメッセージが宇宙へ届いた奇跡の3日間
インターネットを使った同時視聴の体験の共有と、ソーシャルメディアを使った自分だけの体験。それをスマートフォンを題材にした広告の巨大プロジェクトとしてまとめ上げながら、作り手の顔が見える手作り感もあった。様々な意味でこのプロジェクトは「2011年」を象徴するものであった。振り返ってみると今年印象に残った作品は、映像を使おうが、アプリとして登場しようが、そのアウトプットを「イベント」という形をとったものが多かった。メディア環境の変化が、人々に「それ」を求めさせたのであろう。本作品は、そうした人々の求めに最も的確かつ最大の効率で応えたものだ。ミュージシャンの人選や、スタッフたちの見え方など、細部にまで気の配られた気持ちの良い作品に仕上がった。

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