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アニメーション部門

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  • ©2013 Manabu Himeda All Rights Reserved.

新人賞

ようこそぼくです選

姫田 真武

HIMEDA Manabu

短編アニメーション [日本]

ポップな色使いで描かれたシュールなキャラクターが、ユーモラスな音楽に合わせて歌って踊るアニメーションシリーズ「ようこそぼくです2」「ようこそぼくです3」より5曲をまとめた作品。長くなってしまった髪を切りに行く歌「とこやのひ」、“なにぬねの”の“ぬ”が踊りだす歌「なにぬねのの」、ポケットに住んでいる架空の天使“ぽてんし”が“わからない、わからない”と歌う「ぼくらのポケット百面相」、イカやタコ、そして人間の足の数にまつわる歌「タコスチュームでおどりませんか」、家族を乗せたクルマを猛スピードで運転する歌「クルマごっこ」を収録している。

11分59秒

技法:アクリル絵画、色鉛筆等によるドローイングを加工し、一部実写を合成して編集

©2013 Manabu Himeda All Rights Reserved.
制作:姫田真武|音楽協力:松永亜沙梨

プロフィール

姫田 真武

HIMEDA Manabu

日本

1988年宮崎県生まれ。多摩美術大学大学院グラフィックデザイン学科修了。一時的なうたのおにいさんへの憧れから、作詞、口作曲、歌、パフォーマンスに手を出してしまい、それらを詰め込んだアニメーションを制作している。普通レベルに歌って踊って絵は描ける4人組“ズンマチャンゴ”としても活動中。

( 2015 )

贈賞理由

なぬ!!! と思わず唸ってしまう。メッタヤタラ面白い痛快な作品である。縦横無尽の発想力。ナンセンスでありながらなんとなく好ましい画と歌。作者は自らこれらの歌を作詞作曲(口作曲?)し、挙句、画面に登場して歌い踊りだす。キャラクターの動作や踊りの表現がきめ細かくて上手い。このヘンテコな歌と面妖な画とその動き、このナンセンスな世界を見ているとなぜか楽しくてハッピーな気持ちにすらなってくる。画も音(歌)も、アートもエンターテインメントも、という作家は稀有である。アニメーション界に小さなチャップリンの登場である。(大井 文雄)

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