アート部門
審査委員会推薦作品
AMYGDALA
『AMYGDALA』制作チーム(代表:Mattia CARRETTI)
‶AMYGDALA" Production Team (Mattia CARRETTI, Representative)センチメント分析という手法を用いて、インターネット上の共同体がもつ感情の状態をLEDの列柱とビデオウォールで示す。本作は、ボローニャ市のメディアセンターCUBOで展示された。作品名は脳のなかで感情を司る扁桃体に由来する。Twitterから毎秒約30ツイートを分析し今の「空気」を読む本作は、「ビッグデータ」時代におけるデジタル革命の可能性と危険性を考えさせる。
© fuse*
プロフィール
Mattia CARRETTI
2007年、デジタルアート、デザインを扱うスタジオfuse*を共同設立。ディレクター。